12月23日(日)、地元仲屋町あきんど道商店街の冬のイベントに参加させていただき、当倶楽部スペシャルイベントとして、”まちやのクリスマス会”をしました。建物入り口には、クリスマスツリーと、なんと本物のサンタさんが通りすがりの地元の方々をお誘いさせていただきました。(^^)
子どもさんには、サンタさんから、ハート型の風船と、お菓子と三角帽子をプレゼント。
クリスマス会の開会にあたり、各参加団体の代表者からあいさつがありました。
同志社大学さん、工房安土夢さん、西川宗正さん、大阪国際大学さんと京都府南山城村さん、市役所政策推進課の岡田さん、そして当倶楽部も代表と事務局からごあいさつをさせていただきました。
建物の一番奥の旧仕込み蔵では、同志社大学さんによるクリームシチューとおでん、そして大阪国際大学”ひと・まち・出会うプロジェクト”さんから、京都府南山城村の特産品で作った”しい玉焼き”(たこ焼きのたこが、しいたけなんです。)、と山城村のお野菜を使った”とん汁”が提供されました。
古い酒蔵の建物の雰囲気と、学生さんたちによる、あったかい食べ物と、当倶楽部で用意しました囲炉裏を囲んで、来場者さんにあったまってもらいました。
建物の真ん中あたりに位置する、かつて製麹室であった小部屋を活用して、同志社大学さんによる、NPOぽぽハウスの子どもたちの作品展示が行われました。みんなでつくるクリスマスツリーでは、来場者のメッセージカードで飾られました。
建物入り口では、工房安土夢さんによる、おいしい手作りぜんざい、信長寿司、かやくご飯の販売が行われました。信長寿司はあっという間に売り切れてしまい、事務局も買いそびれてしまいました。。。(^^)
当倶楽部は、工房安土夢さんの前で、同志社大学の学生さんに手伝っていただき、ミシガン州風物詩、ホット・アップルサイダーと当倶楽部手作りのシフォンケーキを提供しました。
アップルサイダーは、シナモン、クローブ、プレーンと3種用意しましたが、いずれも完売となりました。(^^)
建物の和室部分では、西川宗正先生による茶道体験教室が行われました。
茶道教室は年配の方から、子どもたちまで幅広いお客さんがおみえになり、お昼過ぎには、全て売り切れとなるほど、大盛況でした。
建物通路は、同志社大学の学生さんたちにより、酒瓶や樽、キャンドルなどにより、きれいにデコレーションされました。一番奥の仕込み蔵では、同志社大学井口ゼミの学生さんたちによる、近江八幡市での活動に関するパネルが展示されました。
また、午後からは、近江兄弟社高校のハンドベル愛好会さんによるクリスマスソング演奏会。
ハンドベルの歴史や、持ち方などについても教えていただき、美しい演奏をしていただきました。心が洗われるような、美しい音色でした。
続けて、同志社大学井口ゼミの学生さんたちによる発表が行われました。かねてから地域に出てのフィールドワークを行ってきた学生さんたちの活動を通じての思いなどが語られました。
NPO法人はちまんまちづくり間(ま)の会さんからは、当倶楽部もお世話になっております石井さんと、山本さんから学生さんたちに地元近江八幡のまちづくりの歴史などについて、お話をいただきました。
翌日、12月24日(月)は、地元仲屋町あきんど道商店街のイベントに合わせて引き続き、当倶楽部事務局により、ホットアップルサイダーなどの販売を行いました。
昨日建物奥で使用した囲炉裏を入口まで移動し、お客さんに、アップルサイダーと一緒に、おもち焼きなどで楽しんでもらいました。
たくさんの地元の方々にお越しくださり、ありがとうございました。地元商店街さんのご協力、そして参加団体の皆さんや市役所さんのご協力により、寒い中でしたが、とってもあったかい、楽しいクリスマス会になりました。
ありがとうございました!!(^^)